パパ活が不倫とみなされるケースとは? パパ活が疑われる際の対処法
「パパ活と不倫は違うものなのか」「旦那がパパ活をしていたらどうしよう」など、パートナーのパパ活で頭を抱えている方は多いでしょう。
パパ活に明確な定義がないからこそ、どこからどこまでが不倫となるのか人それぞれの判断に委ねられます。しかし、ケースによっては、パパ活が不倫とみなされるケースもあるのです。
本記事では、パパ活が不倫とみなされるケースや、パートナーのパパ活が疑われる場合の対処法などを解説します。
この記事を読むことで、パパ活と不倫の定義や、探偵事務所に依頼する方法も分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。
1.パパ活と不倫の定義とは?
最初に、パパ活と不倫の定義をチェックしましょう。
1-1.パパ活の明確な定義はない
2014年、SNSを発端に出てきた言葉「パパ活」は、女性が経済的に余裕のある男性と一緒に時間を過ごし、その対価として金銭を得ることを指しています。「経済的な面で援助をしてくれるパパのような存在」もしくは「パトロン」を探す活動自体がパパ活です。知名度の上昇によってパパ活を始める女性が増えてきていますが、パパ活の内容は人によって多種多様な点も特徴となります。近年になると、パパ活の定義が明確ではないため、女性の活動をパパ活というだけでなく、男性が行う援助活動についてもパパ活と表現することがあるのです。
1-2.婚姻関係にある人以外と性行為をすること
不倫の定義は、婚姻関係にある人以外の人物と性行為をすることです。婚姻関係を結ぶと配偶者以外の人と性行為をすることは民法上の不貞行為にあたり、犯罪行為ではありませんが違法行為となり、慰謝料請求が可能となります。不倫の許容限度は人によって異なりますが、配偶者以外の人と性行為をする=不貞行為があると分かった時点で不倫です。不貞行為があれば不倫とみなされるため、キスやハグだけでは不倫になりません。
1-3.パパ活で性行為をすることもある
一緒にご飯を食べたり、遊んだりすることがパパ活とみなされていますが、双方の合意によって肉体関係を持つケースもあります。パパにあたる人物が性行為を促し、パパ活女子と呼ばれている女性たちが承諾するケースです。最近は、マッチングアプリやSNSなどが発達していることもあり、パパと性行為をしてお金を稼いでいる女性も増えてきています。性行為をすることが目的ではなくとも、お金のためにパパと性行為をする可能性もあるというわけです。
2.パパ活が不倫になるケース
ここでは、パパ活が不倫とみなされるケースを解説します。
2-1.既婚者と不貞行為をしたか
パパ活女子からすると、既婚者と不貞行為をした時点で不倫となります。前述したように、不倫は不貞行為をすることが前提になるため、食事をしたり、会って一緒に時間を過ごしたりするだけで不倫にはなりません。また、お互いに独身である場合も不倫になりませんが、既婚者と不貞行為に及んだ場合は不倫です。まとめると、パパ活が不倫とみなされるケースには以下の条件が挙げられます。
- 肉体関係を持っている(性行為をしている)
- 不倫関係が継続されている
- 相手が既婚者であることを知っている
2-2.既婚者であることを知っているか
パパ側が既婚者であることをパパ活女子が知っていた場合は、パパ活が不倫とみなされる可能性があります。反対に、パパ側が既婚者であることを隠していて、パパ活女子と肉体関係を持っていた場合、パパ活女子に対しては不貞行為の意思はなかったとみなされるのです。また、パパ側が既婚者だと知らなかったことに対して、パパ活女子に故意・過失がなかった場合は、パパ活女子に対しては不貞行為があったとされることはないでしょう。
2-3.不貞行為が前提のパパ活
前述したように、一般的にパパ活というものは、パパ側とパパ活女子が食事をしたり、一緒にショッピングをしたりすることを指しています。お互いの同意で性行為をすることはありますが、その不貞行為が前提のパパ活になっている場合は、フリントみなされる可能性が高いでしょう。たとえば、パパ活女子がお金を稼ぐことを目的に、意図的に既婚者と性行為をするケースです。
2-4.食事をする関係だけでは不倫にならない
では、パパ活でも不倫にならないケースには、どのようなケースがあるのでしょうか。前述したように、パパ側が既婚者であることを隠し、パパ活女子が知らなかった場合は不倫とはみなされません。また、外泊することもなく食事だけをする関係だった場合も、ただパパ活をしているだけなので不倫にはならないでしょう。
3.パートナーにパパ活が疑われる場合の対処法
ここでは、パートナーにパパ活が疑われる場合の対処法を解説します。
3-1.不貞行為の証拠を押さえることが大事
パートナーにパパ活で不倫をしていることがうかがえる場合、不貞行為の証拠を押さえる必要があります。不貞行為をしているかどうかが不倫のラインになるため、その証拠を押さえなければパートナーに問いただすこともできません。しかし、どのようなものが不貞行為の証拠になるのか、気になっている方は多いでしょう。主に、不貞行為の証拠になるものは以下のとおりです。
- 相手とラブホテルに出入りしている写真・動画
- 肉体関係を持っていることが分かる写真・動画
- 性的関係を確認できるメールやSNSでのやり取り
- 不貞の事実を認めたパートナーの発言(録音データなど)
- 探偵事務所の報告書など
3-2.パートナーの様子を観察する
「パートナーがパパ活相手と不倫をしているかも」と疑いを持った瞬間から問い詰めたくなる気持ちがあると思いますが、まずは冷静になることが大切です。感情的にパートナーへ詰め寄ってしまうと、「証拠はあるのか!?」と逆ギレされてしまう恐れがあります。さらに、警戒心が強い相手はより一層警戒心が強まり、不倫の証拠がつかみづらくなるでしょう。慎重に行動する必要があるからこそ、まずはパートナーの様子を観察してみてください。そして、疑問に感じる行為が見られた際は、忘れないようにメモしておきましょう。
3-3.パパ活の相手に接触するのも危険
パパ活の相手を探し求めたり、見つけた瞬間に接触したりするのは非常に危険です。パパ活相手と肉体関係を持っているのか証拠を押さえていない時点で接触すると、逆に相手から訴えられてしまう恐れがあります。パパ活の定義が不明確だからこそ、本当に肉体関係を持っているか確かめるのが先です。
3-4.探偵事務所に相談する
自分で対処できない、相談できる人がいない方は、探偵事務所へ相談することをおすすめします。特に、浮気・不倫調査を行っている探偵事務所は、状況やケースに合わせたアドバイスをくれるでしょう。これからどのように対処すればいいのか、どのような行動をすればいいのかなど、具体的なアドバイスがもらえるので安心して不貞行為の証拠を集めることだけに集中できます。無料相談を行っている探偵事務所も存在しているため、ぜひチェックしてください。
4.探偵事務所に依頼する方法も
ここでは、探偵事務所に依頼する方法とポイントを解説します。
4-1.不倫の証拠がつかみやすくなる
探偵事務所に不倫調査を依頼することで、不倫の証拠がつかみやすくなるメリットがあります。費用節約のために自分で不倫調査をする方はいますが、自分で行うにはリスクがあるので注意が必要です。慣れていない方が不倫調査をすると、パートナーにバレてしまう恐れがあるでしょう。また、不倫の証拠をつかめたと思っていても、写っている人物が不明確だったりブレてしまったりしていると不倫の証拠として認められません。探偵事務所の調査員は専用機器を用いて不倫の証拠を押さえるため、安心して依頼できます。
4-2.探偵事務所の報告書も役立つ
不倫調査を依頼すると、調査終了後に調査報告書が探偵事務所から渡されます。この調査報告書には、不倫調査で分かった内容や写真などが含まれており、裁判にて重要な判断材料になるものです。不倫調査の実績がある探偵事務所ほど、調査報告書が裁判で勝訴のカギとなるでしょう。探偵事務所に依頼するメリットとして、調査報告書が手に入る点があります。
4-3.探偵事務所選びで押さえておきたいポイント
では、どの探偵事務所に依頼すればいいのでしょうか。たくさんの探偵事務所がありますが、中には不当な料金を請求したり、調査報告書がいい加減な内容になっていたりするなど悪質な探偵事務所も存在しています。悪質な探偵事務所と優良業者を見極めるためにも、押さえておきたいポイントは以下のとおりです。
- 不倫調査の実績があるか
- スタッフや調査員の対応が丁寧でスピーディーか
- 無料見積もりや無料相談を受け付けているか
- 調査事例がホームページ等に掲載されているか
- どのような質問でも分かりやすく答えてくれるか
- 口コミや評判がいいか
4-4.不倫調査なら探偵社アヴァンスへ
どの探偵事務所に依頼すべきか分からずに悩んでいる方は、ぜひ探偵社アヴァンスにご依頼ください。探偵社アヴァンスは全国で5,000件以上の調査実績を誇っています。高い技術と最新の特殊機材を使用するため、暗闇の中でも不倫の現場を証拠として押さえることが可能です。また、1時間ごとに電話またはメールで現状報告をしているので、現場の状況が把握できます。つまり、調査打ち切りの判断がしやすくなり、調査費用の削減につながるのです。無料相談も受け付けているので、ぜひ一度お問い合わせください。
5.パパ活と不倫に関してよくある質問
パパ活と不倫に関する質問を5つピックアップしてみました。
Q.パパ活で不倫をしている人の特徴は?
A.不倫をしている人は、パパ活の相手とデートをするために時間を作ります。「仕事で遅くなる」「休日に出張が入った」など、仕事を言い訳にして不倫をしている可能性が高いでしょう。また、パパ活の相手と連絡を取り合うスマホを肌身離さず持ち歩く傾向もあります。パパ活の相手に貢いでいる可能性もあるため、金づかいが荒くなるのも大きな特徴です。ただし、肉体関係を持っているか、その時点では判断できないでしょう。
Q.パートナーの不倫が発覚した後の対処法は?
A.このまま関係を続けるか、離婚するかを決める必要があります。パパ活の相手と肉体関係を持っていたことが許せない場合は、離婚を選択したほうがいいでしょう。ただし、子どもがいる場合は離婚となると親権問題や経済面における不安も出てくるので、しっかりと考える必要があります。今後のことをハッキリさせるためにも、パートナーと話し合う場を設けましょう。
Q.パートナーと話し合うときの注意点は?
A.感情的にならないことが注意しておきたいポイントです。不倫をされた時点で怒りと悲しみが湧き出てきますが、感情的になっているままでは冷静に話し合うことはできません。冷静になるのはもちろんのこと、なぜ不倫をしたのか、パパ活の相手とは今後どうするのか、聞き出す必要があります。パートナーの話にも耳を傾けることが必要です。
Q.パパ活相手に慰謝料は請求できるのか?
A.すでに肉体関係を持っており、既婚者だと知っていても関係を続けていた場合は、パパ活相手に慰謝料が請求できます。ただし、肉体関係があったとしても、パパ活相手が既婚者だと知らなかった場合は慰謝料請求が難しくなるでしょう。
Q.不倫調査を依頼すると費用はいくらぐらいか?
A.参考として、探偵社アヴァンスの調査費用を以下にまとめました。
- 1日お試しパック(4時間):52,000円(税抜)
- 4日パック(16時間):224,000円(税抜)
- 6日パック(24時間):324,000円(税抜)
- 8日パック(32時間):416,000円(税抜)
まとめ
いかがでしたか? パパ活は相手と食事に行ったり、一緒に時間を過ごしたりすることがメインとなりますが、双方の合意で性行為をするケースがあります。特に、最近はパパ活でお金を稼ぎたい女性と性欲を満たしたい男性が合意し、不貞行為に至る可能性が高くなっているのです。パートナーがパパ活で不倫をしているか確かめるために、自分が動くよりも探偵事務所へ相談したほうがいいでしょう。探偵社アヴァンスでは無料相談を受け付けているので、お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。