浮気されたときの対処法を紹介! 別れるか関係を続けるかの判断基準も

パートナーの浮気が発覚した途端、怒りとショックでパニックになってしまいがちです。間違った対処をしてしまえば、関係を続けたくても続けられなくなってしまう恐れがあります。けれども、どのように対処すればいいのか分からずに悩む方は多いはずです。一体、浮気されたときはどのように対処すればいいのでしょうか。

本記事では、浮気されたときの対処法について詳しく説明します。

  1. 浮気されたときの対処法を紹介
  2. やってはいけない対処法も紹介
  3. 別れるか関係を続けるかの判断基準は?
  4. パートナーの浮気を防ぐには?
  5. 浮気の対処法に関してよくある質問

この記事を読むことで、浮気されたときにやってはいけない対処法や浮気の防止策なども分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1.浮気されたときの対処法を紹介

最初に、浮気されたときの対処法をいくつか紹介します。

1-1.まずは冷静になることが大事

浮気されたときは悲しみとショックでいっぱいになってしまい、取り乱してしまうこともあるでしょう。感情が不安定なままパートナーと対面してしまうと、相手にひどい言葉を浴びせてしまったり、感情的になったりしてしまいがちです。取り返しのつかない状態になる可能性もあるため、まずは冷静になるまで時間を置きましょう。冷静になることで自分と向き合い、正しい判断を下すことができます。1人でいると落ち着かない場合は、家族や友人に話を聞いてもらい落ち着きを取り戻すのも方法の1つです。

1-2.浮気の事実を確かめる

パートナーの浮気がハッキリとしていない場合、事実をきちんと確かめなければなりません。浮気が不明確のまま話し合いを進めてしまうと、相手が素直に認めてくれなかったり、逆ギレされてしまったりする恐れがあるからです。万が一、本当にパートナーが浮気をしていなかった場合、あなたの一方的な勘違いで2人の仲が壊れてしまう恐れもあります。浮気は本当か、誰といつから浮気をしていたのか、体の関係はあったのかなど、事実を確かめることが大切です。

1-3.パートナーと話し合う

浮気の事実をハッキリさせたら、パートナーとの話し合いを行う必要があります。浮気の証拠を提示すれば、相手は認めざるを得ません。なぜ浮気をしたのか相手の話に耳を傾けながらも、浮気をされてショックだったと自分の気持ちも正直も伝えましょう。そして、今後関係を続けるべきか別れを選択するのか、話し合いで決めることになります。スムーズに話し合いを進めるためにも、このまま関係を続けるのか別れるべきか自分で気持ちを固めておきましょう。

2.やってはいけない対処法も紹介

ここでは、やってはいけない対処法について解説します。

2-1.感情的に相手を責める

浮気をされたときについやりがちなのが、感情的になって相手を責めてしまうことです。信用していたパートナーがほかの異性と関係を持っていたという事実だけで、気が狂いそうになるでしょう。けれども、パートナーを感情的に責めてしまうのはNG行為です。感情的になってしまうと自分の気持ちを一方的にぶつけるだけですので、相手が本当のことを話しにくくなってしまいます。特に、浮気をされても関係を続けて行きたいのであれば、感情的に責めるのはよくありません。

2-2.浮気の仕返しをする

パートナーが浮気をしたからといって自分も浮気をするというような仕返しもNG行為です。自分と同じ悲しい気持ちを感じてくれたら、二度と浮気をすることはないと思いがちですが、さらにややこしい状況になってしまう恐れがあります。浮気を仕返ししたことが周囲に広まれば、あなた自身の印象までも下げてしまうことになるでしょう。また、浮気相手に近づいて傷つけたり、暴言を浴びせたり、SNSで浮気の証拠をアップしたりするのもNGです。場合によっては犯罪になる可能性もあるので注意してください。

2-3.パートナーに直接確かめる

浮気の真相を早く確かめたいからと、浮気の証拠をつかまずパートナーに直接確かめるのもやってはいけない対処法の1つです。浮気の証拠を提示すれば相手は認めざるを得ませんが、証拠がないままだと相手は浮気を認めてくれません。すると、相手は警戒心が強まってしまうため、なかなか浮気の証拠がつかめなくなってしまうでしょう。早くパートナーに確かめたい、浮気をしているのか尋ねたい気持ちも分かりますが、まずは浮気の証拠をつかむことが大切です。

3.別れるか関係を続けるかの判断基準は?

ここでは、別れるか関係を続けるかの判断基準を解説します。

3-1.浮気したことを許せるか

別れるか関係を続けるべきかで悩む方が多いのですが、大切なのはパートナーの浮気を許せるか否かです。浮気されたとしてもパートナーのことが大好きで許せるのであれば、これまでの関係を続けても良いでしょう。浮気の状態によって異なりますが、自分で許せる範囲かどうか改めて考えてみてください。浮気をどうしても許せない・二度と信用できないと思っているのであれば、別れることを視野に入れて考えると良いでしょう。許せない・信用できないという気持ちを引きずりながら関係を続けても、良い関係を築き上げることはできません。時間の問題と思っていても、きっぱりと別れたほうが気持ち的に楽になることもあります。

3-2.相手の態度や浮気の頻度によって考える

浮気をした相手の態度や振る舞いを見て、関係を続けるか別れるかを考えるのも選択肢の1つです。たとえば、パートナーがこれまで何度も浮気をしてきたり、反省をしていなかったりしているのであれば、別れたほうがいいでしょう。何度も浮気をくり返す人は、また同じ過ちをしてしまう可能性が高めです。たとえ、許せる・信じたいという気持ちが自分の中にあったとしても、傷つくのはあなた自身となります。一度めは許せたとしても、二度目以降は許さずに別れたほうがあなたの身のためにもなるでしょう。

3-3.家族や友人に相談する

1人で考えているとネガティブな感情が湧き出てくると思うので、家族や友人に相談して第三者の意見を参考にするのも方法の1つです。これからのことを考えて、関係を続けるべきか別れるべきか、第三者に相談すると自分の本当の気持ちが判明することもあります。客観的に、パートナーとの関係を見つめ直すこともできるので一石二鳥です。これからの幸せのためにも、パートナーと過ごす時間から距離を置き、じっくりと考える時間を作ってみてください。

4.パートナーの浮気を防ぐには?

ここでは、パートナーの浮気を防ぐ方法について説明します。

4-1.二度目の浮気は許さないと伝える

浮気をしたパートナーとこれからも関係を続ける場合、二度と浮気をさせないために予防策を立てておかなければなりません。その防止策として1番におすすめしたいのが、自分の気持ちをハッキリと伝えておくことです。「二度目の浮気は許さない」「次に浮気をしたら別れる」としっかり伝えておくことで、相手も気を改めます。そこで簡単に許してしまうと、相手は謝れば許してもらえると軽く考えてしまうので毅然とした態度でしっかりと伝えておくことが大切です。口約束だけは心配という方は、誓約書を作成するといいでしょう。

4-2.甘えられる関係を築く

あなたは今、パートナーと何でも話ができる関係・素直に甘えられる関係を築き上げているでしょうか? 素直に甘えられる関係を構築することも、浮気を防ぐ大切なポイントとなります。特に、男性は女性に甘えたい・癒やしてほしいという願望を持っており、ホッとできる場所を求めているものです。相手の立場になり、素直に甘えられる雰囲気や態度を取っているかどうか、自分自身の行いも改めましょう。浮気の原因が自分にもある場合、これまでの相手に対する態度を振り返り、改善する必要があります。

4-3.2人の時間を大切にする

パートナーの浮気を防ぐためには、何よりも2人の時間を大切にすることが重要です。お互いに忙しい時間を送っていても、LINEやメールでやり取りをしたり、電話で話をしたりするなどコミュニケーションを心がけていきましょう。適度な距離感が関係を保つコツになるケースもありますが、しっかりとコミュニケーションを取ることで相手が何を考え思っているのかが分かります。マンネリ化しないためにも、いつもとは違うデートをしたり、新しい場ことを一緒に始めたりするのもいいでしょう。コミュニケーションを積極的に取っておけば、寂しい思いもすることはありません。

4-4.過度な束縛はNG!

浮気を防ぐために、相手のすべてをコントロールしたり、束縛したりするのはNGです。人によっては、パートナーがどこで何をしているのか常に把握しておかなければ心配という方もいるでしょう。けれども、相手にもプライベートな時間が必要ですし、ずっと一緒にいるとかえってストレスに感じてしまう恐れがあります。過度な束縛によって、ほかの異性に癒やしを求め浮気をする可能性も高まってしまうでしょう。束縛は相手を信用していないことにつながるため、過度に縛らないよう注意してください。相手を信じ、気持ちを尊重することが大切です。

5.浮気の対処法に関してよくある質問

浮気の対処法に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.浮気をする人の心理とは?
A.人によって浮気をする心理はさまざまですが、よくあるのは交際に対する不満から浮気をするケースです。たとえば、2人で過ごす時間が取れずに寂しさを感じていたり、相手が気持ちを理解してくれなかったりすると不満や寂しさがどんどん溜まってしまいます。その結果、ほかの異性を求めてしまうというわけです。交際に対する不満が浮気の原因になっているケースが多いため、交際を続けたいのなら、その不満を解消するために自分でできることを見つけなければなりません。

Q.浮気をしたパートナーと関係を続けていくコツは?
A.2人のルールを決めることがコツです。「二度と浮気はしない」という誓約書を書かせるのはもちろんのこと、「隠し事はしない」「嘘はつかない」などルールを設けておくといいでしょう。ただし、ルールは決めすぎない・厳しすぎないようにするのが大切なポイントです。ほどほどなルール設定が、相手も浮気をしないという意識を高めることができます。

Q.浮気の証拠は自分でつかむことができるのか?
A.1日中パートナーの行動を見張ったり、尾行したりすることができれば自分でも証拠が押さえられる可能性はあります。ただし、あくまで素人が浮気調査をすることになるため、パートナーに浮気を疑っていることがバレてしまうリスクがあるでしょう。一度気づかれてしまうと、浮気の証拠がつかみにくくなってしまいますし、関係が悪化する恐れもあるので注意が必要です。また、必ず浮気の証拠がつかめるとは限りません。

Q.探偵事務所に依頼するメリットは?
A.浮気調査がスムーズに行えることです。浮気調査に長(た)けている調査員が調査対象者を追跡したり、尾行したりしながら調査を行うため、浮気の証拠も手に入れやすくなるでしょう。浮気の証拠となるものは、第三者から見ても浮気していることが分かるような写真や動画です。素人では押さえられない証拠ですので、確実に浮気の証拠を押さえたい方は探偵事務所に依頼することをおすすめします。

Q.探偵事務所選びのポイントは?
A.どの探偵事務所に依頼すればいいのか分からない方は、以下のポイントを参考にしてください。

  • 浮気調査の実績があるか
  • 無料相談を行っているか
  • 探偵業を取得しているか
  • 調査員やスタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • どのような相談にも親身になって聞いてくれるか
  • 料金設定が明確になっているか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか

千葉県を中心に探偵業を行っているアヴァンスでは、無料相談を受け付けています。パートナーの浮気でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

浮気されたときはショックと怒りでパニックになりがちですので、まずは気持ちを落ち着けることが大切です。冷静になったら、浮気の事実を確かめなければなりません。浮気していることが本当か分からないまま相手に追及してしまうと、関係が悪化してしまうので注意してください。話し合いをスムーズに行うためにも、浮気の証拠を押さえましょう。自分で証拠をつかむことができない場合は、探偵事務所に相談するのがおすすめです。