旦那の浮気が発覚した場合にまずするべきことはこれ!!
男性は女性に比べて、浮気に抵抗がない人が少なくありません。
「旦那が浮気をしているようだが、どうしたらよいのかわからない」と悩んでいる妻は、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、旦那の浮気が発覚した場合の対処法をご紹介します。
「旦那が浮気したら、締め上げて全部白状させる」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、旦那の浮気発覚後に妻が感情的になると、解決が難しくなる可能性もあります。
では、旦那の言動が疑わしい場合はどう行動するのがベストでしょうか?
それは、この記事を読めばわかりますよ。
目次
1.浮気の可能性が高い行動とは?
まず始めに、旦那が浮気をしている時に取りやすい行動をご紹介します。
こんな言動があったら要注意ですよ
1-1.携帯電話を手放さなくなった
携帯電話(スマートフォン)は通話の他、SNSやメールもできる便利なグッズです。
浮気相手と連絡を取るためには、欠かせないでしょう。
旦那の浮気に気づいた妻の多くが、「急に携帯電話を肌身離さなくなり、不信感を覚えた」そうです。
また、着信音が鳴ったらこそこそと席を外すようになった場合も、浮気の可能性が高いでしょう。
仕事の用件で家族に内容を聞かれたくない場合は、堂々と席を外すはずです。
1-2.残業や出張が増えた
浮気相手と会う時間を作るために、残業や出張を言い訳にする旦那は多いです。
元から残業や出張が多い職場に勤めている場合は、気づかれにくいと思っているかもしれません。
しかし、本当に残業や出張ならば、給与明細にその旨が記されています。
あやしいと思ったら、まずは給与明細を調べてみましょう。
1-3.オシャレになった
浮気相手のためにオシャレになる男性は、実は少なくありません。
急に流行に敏感になったり、年より若い格好をするようになったら浮気を疑いましょう。
また、見慣れない服やネクタイなどがタンスの中から見つかった場合も、浮気をしている可能性があります。
1-4.優しくなった
浮気をしている旦那は、妻にうしろめたさを感じている場合も多いです。
ですから、妙に優しくなる男性も珍しくありません。
また、浮気相手と会う時間を作るため休日に妻にお小遣いを渡して外出させる、という方もいるでしょう。
2.浮気=離婚とは限らない
浮気をする男性には2つのパターンがあります。
ひとつは、あくまでも遊びの場合。
スリルと刺激を求めて浮気をする男性は、浮気が見つかるとあっさり相手と別れるケースも多いでしょう。
もうひとつは、浮気相手に本気になってしまった場合。
こちらは浮気が発覚した後、泥沼になるケースも少なくありません。
浮気相手と旦那の気持ちが一致している場合はまだ対処しやすいですが、旦那だけが本気になってしまう場合もあります。
また、浮気相手が旦那に追いすがってくることもあるでしょう。
浮気発覚後の混乱を収めるには、妻の気持ちが何よりも重要です。
「旦那ともう一度夫婦としてやり直すのか」「旦那と離婚して新しい人生をやり直すのか」の決断を下した後で、夫と浮気相手との話し合いにのぞみましょう。
離婚を選択した場合は、財産分与の方法や慰謝料の額を離婚までに決めてください。
弁護士など法律家に間に入ってもらうと話がスムーズに進むでしょう。
子供がいる場合は、養育費や親権に関する取り決めも行います。
子供が小さい場合は親権が母親に行くケースが多いですが、15歳以上の場合は子供の意志が尊重されるでしょう。
もう一度夫婦としてやり直す選択をした場合も、旦那を無罪放免にしてはいけません。
離婚しなくても慰謝料は請求できます。
また、浮気相手にも慰謝料を請求できますから、二度と浮気をする気が起きないようにペナルティを課したほうが良いでしょう。なお、夫か妻が頑なに離婚に応じない場合は、調停や裁判になります。
3.旦那と話し合う前に必ずやっておくこととは?
この項では、浮気した旦那と話し合う前に、必ずやっておくべきことをご紹介します。
感情の赴くままに旦那を問い詰めてはいけません。
3-1.浮気の確実な証拠を集める
「浮気をしているでしょう」と妻に問い詰められて、「はい、そうです」と肯定する旦那は少ないでしょう。
大抵の旦那は何とかごまかそうとしますし、頑なに認めようとしないケースもあります。
中には話し合い自体を拒否して、家に帰ってこなくなる人もいるかもしれません。
このような事態を防ぐために、まずは「旦那が浮気をしている」という確実な証拠をつかみましょう。
- 浮気相手に送信したメール
- 浮気相手に送ったプレゼントのレシート
- ホテルのメンバーズカード
- カーナビの走行記録
なども浮気の証拠になりますが、もっとも効果的なものは「夫と浮気相手がファッションホテルに出入りしている写真」です。
これを示されれば、もう言い逃れはできません。
このような写真は素人でも取れますが、探偵業者に依頼したほうが確実です。
3-2.浮気相手の素性を確かめておく
浮気の証拠を集めるのと並行して、浮気相手の素性を確かめましょう。
こちらも、探偵業者に依頼すれば調査してくれます。
一昔前は浮気ができる相手、というのは限られていました。
しかし現在は、スマートフォンやパソコンがあればいくらでも浮気相手を探せます。
ですから、素人ではなかなか浮気相手の特定が難しいケースもあるのです。
ただし、浮気相手が旦那を既婚者だと知らなかった場合や、浮気相手が18歳未満の場合は悪いのは旦那だけになります。
慰謝料を請求することはできませんので、注意してください。
3-3.夫婦関係に問題なかった証拠を集めておく
夫婦関係が破たんしている場合は、浮気をしても慰謝料が発生しません。
ずる賢い旦那だと、「妻とはすでに夫婦関係が破たんしていた」と言い張る可能性もあります。
そうなると、話し合いが難航するため、夫婦関係に問題がなかったことを証明するものを集めておきましょう。
旦那に毎日お弁当を持たせたり食事を作っているのなら、家計簿も証拠になります。
また、家族でレジャーを楽しんだときの写真なども証拠になるでしょう。
旦那がどんなことを主張しても言い返せるように、離婚問題に強い弁護士に相談するのもおすすめです。
4.優良な探偵業者を見分けるポイントとは?
浮気調査のプロである探偵社に依頼すれば、浮気の確実な証拠を高確率でつかんでくれます。
しかし、残念ながら探偵業者の中にも優良な所と質の悪い所があるのです。
優良な探偵業者は
- 事務所を構えており、探偵業の届け出を見えるところに貼ってある
- まずは依頼人の話をきちんと聞いてくれる
- 料金の説明が明確で、無理に費用の高い調査をすすめない
- 調査中は定期的に連絡を入れてくれる
- 依頼された期間中に証拠がつかめない場合は、無理に調査続行をすすめない
といった特徴があります。
旦那が浮気をしているかもしれない、という時は妻も気持ちが動転している場合が多いです。
ですが、こういう時ほど落ち着いて探偵業者を選んでください。
5.おわりに
いかがでしたか?
今回は旦那が浮気をした場合の対処法をご紹介しました。
まとめると
- 旦那が浮気をした場合は、話し合う前に浮気の確実な証拠をつかむ
- 離婚しなくても慰謝料は請求できる
- 浮気の確実な証拠をつかむためには、探偵業者に依頼するとよい
ということです。
旦那に浮気されても見てみぬふりをしていると、財産を使いこまれたりいきなり旦那から離婚を告げられるかもしれません。
できるだけ早いうちに証拠をつかみ、話し合いの場をもうけましょう。