不倫の平均年数はどのくらい? 配偶者の不倫をやめさせる方法も!
人には相談できない恋…それが不倫です。誰にも相談できない分、周りの人たちがどのくらいの年数で不倫をしているのか、なかなか知ることができないものでしょう。不倫が続く平均年数がどのくらいなのか、知りたいと思いませんか?
短期の不倫と長期の不倫では、どのような違いがあるのでしょうか。「夫の浮気を何年我慢すればいいのか?」「長期の不倫だと本気ということなのか?」「不倫関係が終わる要因にはどのようなものがあるのか知りたい」そんな疑問をお持ちの人たちのために、不倫の平均年数や短期の不倫と長期の不倫の違い、不倫関係が終わる要因についてまとめてみたいと思います。
1.不倫の平均年数
「不倫には必ず終わりがくるもの…」と思っている人は多いはずです。不倫の関係は、何年くらい続くことになるのでしょうか。不倫の平均年数についてご紹介します。
1-1.半年以内で終わる関係が多い
「不倫」と聞くと「いつまでもズルズル続く関係」というイメージがあります。しかし、実際には意外にも、半年以内にその関係が終わっているパターンが多いのです。その理由は何なのでしょうか。
不倫は「してはいけない恋」です。家族にも会社にも隠して関係を続けなければなりません。最初は、妻や夫以外の相手と関係を持つことにドキドキするでしょう。久しぶりの恋に切なさやときめきを感じるはずです。しかし、いざ関係を持ってみて少し時間がたつことで、冷静な自分を取り戻します。
- やっぱり不倫はいけないものだ
- 隠れて会うのはつまらない
- 家族にバレるのではないかとハラハラするのはもう嫌だ
- 「離婚して一緒になろう」と言われる前に別れたい
そんな気持ちになり「早めに関係を終わりにしよう」と思うのでしょう。
1-2.次に多いのが「4年以上」
不倫は短く終わるか長く続くかのどちらかだと言われています。実際に「4年以上関係が続いている」というカップルも多いのだとか。不倫は、長く続ければ続けるほど、抜け出すことが難しくなります。不倫の経験がある既婚男性に質問したところ、「この人なら大丈夫」と思える相手としか、長期間の不倫はしないようです。
家庭を壊すつもりのない男性たちにとって、離婚を迫ってくるような女性とは、危険すぎて関係を続けることができないのでしょう。関係が4年以上続いているということは「お互いに都合のよい相手」である可能性が高いと考えられます。
2.短期の不倫と長期の不倫の違い
では、半年以内で終わるような短期の不倫と、何年も関係が続く長期の不倫では、どのような違いがあるのでしょうか。
2-1.短期の不倫は「おいしいとこ取り」
不倫のきっかけは何でしょう。
- 日常生活がマンネリ化してつまらない
- 配偶者に満足できない
- 一時的な浮気のつもりだった
最初は、ほんの少しの刺激を求めたのでしょう。しかし、2度3度会っているうちに不倫の関係になってしまった。1~2か月は新鮮な恋愛を楽しむことになるでしょう。しかし、次第に配偶者に対して罪悪感を抱くようになる。「もう家族を裏切ることができない」「家族を壊すつもりはないので、深入りする前に終わりにしたい」…。
そのような理由で、修羅場を迎える前に関係を終わりにするカップルは多いようです。長年不倫を続けている人たちから見れば「おいしいとこ取り」「うまくやったな」という感じでしょう。
2-2.不倫が長期化する理由は「依存」
では、なぜすべての人たちが不倫を短期で終わりにしないのでしょうか。不倫が長期化する理由のひとつに「依存」があります。不倫を始めたばかりのころは、刺激も強く、ハイテンションになりがちです。「相手に必要とされている」「恋をしている」という感覚になるでしょう。しかし、次第に刺激が薄れ、罪悪感や自己嫌悪に襲われるようになります。ただ、頭の中では「不倫をやめなければ」と分かっていても、不倫する前の自分に戻るのが怖いのです。
誰からも必要とされていない自分に戻ることに恐怖を感じて、不倫に「依存」してしまう。だからこそ、不倫を終わりにすることができず、何年も同じ状態を続けてしまうのでしょう。
3.不倫関係が終わる要因
最後に、不倫関係が終わる要因にはどのようなものがあるのかご紹介します。
3-1.配偶者にバレた
不倫関係が終わる要因として最も多いのが「配偶者にバレた」というものです。特に、女性は敏感な生き物。夫の不倫に感づく妻は多いものです。証拠さえつかめば、夫を問い詰めることはできるでしょう。不倫をする人のほとんどが、自分の家庭を壊すつもりはありません。配偶者にバレた時点で、不倫関係を清算するでしょう。
3-2.妻に子供ができた
「妻に子供ができた」という理由で不倫関係を終わりにする男性も多いようです。不倫相手からしてみれば、何とも身勝手な理由でしょう。家でも外でもうまくやっていた証拠です。いくら「妻とは離婚するから一緒になろう」と言っていても、いざ妻に子供ができると家庭を選ぶ…。その選択が自分にとってベストなものであることを、不倫している男性たちは知っているのです。
3-3.特にきっかけはない
不倫関係が終わる要因として「妻や夫にバレた」「妻に子供ができた」「転勤」などが上位を占めています。しかし、そのほかに多いのが「特にきっかけはない」というもの。特にきっかけがあるわけでなく、不倫関係を終わりにしている人も少なくないのです。
その多くが「罪悪感に耐えられなくなった」「家族に隠し事をするのが嫌になった」「不倫が面倒になった」「不倫相手に冷めた」という理由から。「きっかけがないと終わりにできない」というイメージが強い不倫。必ずしもそういうわけではないようですね。
4.配偶者の不倫をやめさせるには?
では、配偶者の不倫を辞めさせるにはどのような方法があるのでしょうか?この項では、その一例を紹介します。
4-1.証拠を揃えて話し合いにのぞむ
不倫をやめさせるには、証拠を揃えて話し合いにのぞむことが効果的です。どのような理由があれ、不倫はやったほうが悪いので、慰謝料や離婚などのペナルティが現実的なものとして迫ってくれば、不倫はやめようと決心するでしょう。特に、弁護士などの法律家に同席してもらえば、より効果的です。
4-2.ペナルティを課す
話し合いで「不倫は二度としない」と約束しても、それだけでは不十分です。不倫をすると痛い目に遭うと実感してもらうためにペナルティを課しましょう。離婚しなくても慰謝料を配偶者や不倫相手に請求することはできます。
4-3.公正証書を残す
不倫をした事実や慰謝料を支払った事実を公正証書として残しておくのがおすすめです。そうすれば、全てが解決をした後でも、不倫をしたという事実は公的に残ります。これもペナルティの一種になるでしょう。
5.探偵に不倫調査を依頼する方法
では、探偵に不倫調査を依頼する方法やメリットにはどんなものがあるでしょうか? この項では、依頼する探偵業者を探す方法などを紹介します。
5-1.探偵業者に不倫調査を依頼するメリット
探偵業者に不倫調査を依頼すると、裁判にも提出できる確実な証拠を掴んでくれます。確実な証拠とは、ラブホテルやお互いの家などに出入りする写真です。また、不倫相手の素性なども突き止めてくれるでしょう。不倫相手の素性が分かれば慰謝料を請求したり話し合いのテーブルに着かせたりできます。
5-2.探偵業者の選び方
探偵業者はネットを利用して探すのが一番簡単です。今はwebサイトを開設している業者も多く、サイトから相談を申し込むこともできます。探偵業者を選ぶ際、必ず「探偵業届出番号」を確認しましょう。「探偵業届出」とは、探偵事務所を開設する際、事務所がある自治体の警察署に出す届出のことです。義務ではありませんが、届出を出している業者の方が信用できます。webサイトにも必ず番号が記載されているはずです。また、事務所を構えており、応対が気持ちよい業者を選びましょう。相談者を喫茶店等に呼び出し、いきなり料金の話ししだすような業者は信用できません。
5-3.千葉で探偵業者をお探しならアヴァンスへ
アヴァンスは千葉を中心に5,000件以上の調査実績をもつ探偵社です。豊富な調査実績と低価格の料金で多くの方にご利用いただいています。相談は無料です。また、調査後のアフターフォローも充実しています。「浮気調査を依頼しようか迷っている」という方は、まずは相談をお申し込みください。そのうえで、調査が必要だと判断すれば、最適な調査方法をご提案いたします。
まとめ
不倫の年数についてご紹介しました。「不倫の平均年数を知りたい」「不倫関係が終わる要因にはどのようなものがあるのか?」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。