浮気現場を目撃したときの対処法~穏便に解決するためのコツ~

大好きな人の浮気現場を目撃したとき、どのような対処をすればよいのでしょうか。
浮気は、裏切りの行為でもあります。
現場を目撃したときは、本当にショックで信じたくありません。
しかし、冷静になり、適切な対処をすることが大切になります。
そこで、浮気現場を目撃した場合の対処法や決定的証拠を集めるコツ、浮気を未然に防ぐ方法について説明しましょう。
対処で困っている人は、ぜひチェックしてくださいね。

目次

  1. 浮気現場を目撃した場合の対処法
  2. 決定的証拠を集めるコツ
  3. 浮気を未然に防ぐ方法
  4. まとめ

1.浮気現場を目撃した場合の対処法

恋人、夫・妻の浮気現場を目撃したとき、ベストな対処法について説明します。
間違った対処をすると、仲が悪化するので注意してください。
あなたが今後どうしたいのかによって、対処法も変わりますよ。

1-1.落ち着きを取り戻す

浮気現場を目撃したとき、怒りの気持ちでいっぱいになるでしょう。
怒りのあまり、すぐに口を出してしまう可能性もあります。
目撃した場で怒りをぶつけてはいけません。
あなたが相手と別れたくないのなら、なおさらのこと、感情的になってはいけないのです。
感情的になると、後戻りできなくなってしまいます。
すぐに自分の気持ちを伝えてしまえば、修羅場になる可能性もあるでしょう。周囲から目立ってしまい、さらに状況が悪化するのです。
そのため、目撃したら怒りの気持ちを抑え、落ち着きを取り戻してください。
落ち着きを取り戻すことで、自分が次に何をするべきか冷静になりますよ。
冷静になることが、浮気現場を目撃したときの1番大切なことです。

1-2.証拠を集まるまで何も言わない

浮気現場を目撃したとき、すぐに相手を問い詰めてしまうでしょう。
「現場を見た」と主張しても、相手は「ただの友達だよ」と逃げる可能性があります。
相手の逃げ道をなくすためにも、「証拠」を集めなければなりません。
後ほど、決定的証拠を集めるコツについて説明するので、ぜひチェックしてくださいね。
物的証拠を集めることで、相手は逃げ道がなくなります。浮気を認めざるを得なくなるのです。
浮気問題を解決するためにも、相手に問い詰めたい気持ちを抑えてくださいね。
気持ちを抑え、証拠が十分に集まるまで何も言わないでおきましょう。
いつもと同じような態度で接するとよいですよ。

1-3.2人でしっかり話し合う

物的証拠を集めたら、相手に浮気について聞いてください。
「実は、浮気現場を見て…」と、相手に自分の気持ちを伝えましょう。
大切なのは、感情的にならないことです。
自分の意見や気持ちを伝えつつ、相手の意見も聞いてあげてください。
「浮気をした人が悪い」と決め付けてしまいがちですが、相手にも浮気をした理由があります。
これから、2人で仲良くしていきたい、別れたくないと考えている人は、相手の気持ちも聞くことが大切ですよ。
しかし、「別れる」と決めている人は、浮気現場を目撃したこと、証拠があることを伝え、穏便に別れ話をしていきましょう。
2人できちんと話し合える時間をつくってくださいね。

2.決定的証拠を集めるコツ

2-1.浮気の証拠になるものとは?

浮気を目撃したとき、しっかり証拠をつかんでおかなければなりません。
なぜなら、証拠を集めておかなければ、「証拠がない」と反論してくる可能性があるからです。
相手が反論できないように、浮気現場の証拠を押さえておきましょう。
けれども、いったい、浮気の証拠になるものとはどのようなものなのでしょうか?
どのような証拠を集めたらよいのか、悩む人も多いです。
浮気の証拠となるものは、「写真」「動画」「音声」「メールの内容」になります。
写真や動画、音声は決定的な証拠になるので、必ず押さえておきましょう。
また、相手の携帯メールをチェックして、浮気相手とのやり取りを写真で撮影するのも1つの方法です。

2-2.探偵事務所に依頼する

浮気現場で証拠がつかめなかった場合、タイミングを計らって相手を尾行してください。
自分は仕事か、または友達とランチと行っておきましょう。
1日中尾行しつつ、浮気現場の証拠を押さえてください。
浮気相手とキスやハグをしているところ、一緒にホテルへ入っていく証拠は、重要な資料になります。
もし、裁判に発展するのなら、とても大切な証拠になるでしょう。「不貞行為がある」と判断するだけで、慰謝料が請求できます。
しかし、自分も仕事で忙しい場合、なかなか尾行ができません。
証拠がつかめない場合は、探偵事務所に依頼してください。
探偵事務所は、あなたの代わりに恋人・配偶者の行動を追跡してくれます。
決めた期間中は、1日中尾行してくれるでしょう。
証拠がつかみやすくなるので、ぜひ依頼を検討してみてください。

3.浮気を未然に防ぐ方法

3-1.相手にとって「安心できる場所」をつくる

恋人やパートナーの浮気が発覚しても、別れたくない人は多いでしょう。
もし、別れたい場合は、証拠を集め、相手と話し合っていかなければなりません。
恋人・パートナーの浮気を2度と繰り返さないため、自分でできる防止法について説明します。
未然に浮気を防ぐ方法は、相手にとって「安心できる場所」をつくることです。
浮気相手に走ったとしても、あなたのそばが1番居心地よいと最終的にあなたのところへ帰ってきます。
「あなたの隣が1番落ち着く」「自分らしくいることができる」と、相手が感じるような空間をつくってください。
安心できる場所をつくるためにも、適度な距離感でコミュニケーションをとることが大切です。
浮気現場を目撃すると、「また浮気をするのでは…」と束縛してしまうでしょう。
束縛は、自分と相手の気持ちを縛るだけです。
束縛をすることなく、「あなたを信じている」と言う気持ちを、伝えることが大切になります。

3-2.不満や悩みをお互い素直に話す

「愛情が少ない」「会う時間が短い」など、浮気はお互いのすれ違いから生まれるケースが多いです。
そのため、自分の中にある不満や悩みを、相手に打ち明けることも大切なポイントになります。相手のことを思うあまり、押し殺していませんか?
ときと場合によっては、自分の気持ちを出さないことも大切です。
しかし、気持ちを言葉として伝えなければ、相手があなたの思いに気づいてくれないこともあります。
決して1人で抱え込まず、不満や悩みをお互い素直に話してください。
そして、お互い成長していきましょう。

4.まとめ

浮気現場を目撃した場合の対処法や決定的証拠を集めるコツ、浮気を未然に防ぐ方法について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
浮気現場を見たとき、パニックになってしまいますが、冷静な気持ちで対処することが大切です。
冷静になり、まずは、証拠を集めてください。
そして、今後自分は相手と一緒にいたいのか、別れるのか、慎重に決めていきましょう。

  • 浮気現場を見たときは落ち着きを取り戻す
  • 証拠を集めるまで何も言わない
  • 2人でしっかり話し合う
  • 浮気の証拠になる「写真」「動画」「音声」「メールの内容」
  • 探偵事務所に依頼する
  • 相手にとって安心できる場所をつくる
  • 不満や悩みをお互い素直に話す

以上は、必ずチェックしておいてください。
1人で証拠が集まらない場合は、探偵事務所に依頼するのも1つの方法ですよ。
探偵事務所はプロなので、証拠を必ずつかんでくれるでしょう。
依頼する前に、どのくらい費用がかかるのかも確認してくださいね。