共働きの妻が不倫をする。その理由やきっかけとは?
今は、一生専業主婦という女性の方が少ないでしょう。
結婚しても仕事を続ける女性が当たり前になり、出産や育児で一度退職しても再び働く女性も少なくありません。
しかし、共働きの妻の不倫が心配という夫もいるでしょう。
そこで、今回は共働きの妻が不倫をする理由やきっかけなどをご紹介します。
不倫は配偶者に対する重大な裏切りです。
しかし、その一方で夫婦仲が不仲であるほど女性は浮気をしやすいともいわれています。
この記事を読めば、妻に浮気心を起こさせないコツが分かるでしょう。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
1.共働きの妻が浮気を考えるときとは?
まず始めに、共働きの妻が夫以外の男性を魅力的に感じるシチュエーションをご紹介します。
男性の浮気の始まりとどこが違うのでしょうか?
1-1.家庭がうまくいかないと、女性は浮気に走りやすい?
今は、結婚しても女性は男性と同じように働いて当たり前、という風潮になっています。
しかし、その一方で家事や育児の負担は女性の方が大きくて当たり前という風潮が、いまだに残っているのです。
「自分は家事も協力的だ」と思う夫も多いでしょう。
しかし、夫の思う家事手伝いというのは、ゴミ捨てなどのごく簡単なものであることだけというケースも少なくありません。
また、妻が残業などで遅く帰ってくるときでも、何もせずにまっているという夫も多いでしょう。
これでは妻のストレスはたまる一方です。そして、周りを見渡せば自分と一緒に協力して仕事をしている男性がいる。
このような場合、女性は夫よりも自分を理解してくれると思っている男性と浮気しやすいのです。
1-2.モテることがステータスの女性は浮気しやすい?
男性でも女性でも、異性にモテることが魅力のあかしと考える人がいます。
そのような人は、結婚しても「異性にモテたい」という気持ちがなくなりません。
ですから、格好のよい異性に出会ったり、少しちやほやされたりすると浮気の虫が騒ぎ出す人もいるでしょう。
さらに、男性も女性も結婚することで落ち着いて魅力が出てくる人もいます。
そのような人も、既婚者と分かっていながらアプローチをかけられやすいでしょう。
異性にモテることがステータスと考えている女性が結婚した場合は、要注意です。
このような女性は、独身のころからその兆候が見えている場合が多いでしょう。
1-3.押しの強い男性社員がいる職場は要注意
今はセクハラも厳しく取り締まられるようになりました。
しかし、職場によっては女性を性的な目で見る男性はまだまだいるでしょう。
そのような社員がいる職場で働いていると、なし崩しに浮気をしてしまう女性もいます。
特に、強く男性に迫られると断れないタイプの女性は注意しましょう。
また、お酒を飲むと理性がゆるみがちになるので、飲み会の多い職場も妻が浮気する確率は高くなります。
2.妻が浮気をしているかどうか見分けるチェックポイントとは?
では、妻が浮気をしているかどうかを見抜くにはどうしたらよいのでしょうか?
この項では、浮気をしている人が取りやすい言動をご紹介します。
2-1.携帯電話を手放さなくなった
浮気をしている人は、男女関係なく自分の携帯電話を手放さなくなります。
特に、スマートホンの場合はLINEなどのSNSを使えば、電話よりも周りに気付かれずに連絡を取りあえるでしょう。
今までほとんどほうりっぱなしだった携帯電話を常に身につけるようになった場合は、浮気をしている可能性が高いです。
2-2.残業や休日出勤が増えた
浮気相手と会う時間を作るために、残業や休日出勤を言い訳にするのはよくあることです。
パートならば、シフトが急に増えた場合は怪しいと思いましょう。
可能ならばこっそりと給与明細を確認してみてください。
残業代や休日出勤手当がついていない場合は、浮気をしている可能性が高いです。
2-3.オシャレになり化粧が華やかになった
お勤めをしている女性にとって、お化粧は身だしなみのひとつです。
しかし、会社に行くだけならば派手なお化粧をすることはありません。
浮気をすると少しでも自分を魅力的に見せるために、化粧が派手になる女性は珍しくないでしょう。
ですから、妻が帰ってきたときのお化粧に注目してください。
出かけたときよりもお化粧が華やかになったり匂いが強い香水をつけていたりする場合は要注意。
また、服を買う量が急に増えた場合も浮気をしている可能性が高いです。
3.浮気の証拠をつかもう
妻が浮気をしている可能性が高くても、正面から問い詰めては逆効果です。
女性は男性よりも口が達者な人が多いもの。シラを切りとおされる可能性が高いでしょう。
ですから、言い逃れのできない証拠を押さえてから話し合いにのぞんでください。
浮気相手とのメールなどを取っておいてもよいですが、最も効果的なのは宿泊施設に出入りしている写真です。
貸会議室やレストランなどが併設されていない宿泊施設に入る目的は、ひとつしかありません。
また、このような施設は休憩タイムが設けられていますから、短時間の利用もできます。
自分で撮影することもできますが、探偵業者に依頼すればより確実です。
4.妻の浮気を防ぐ方法とは?
男性は家庭が満たされているほど、浮気の虫が騒ぎやすいそうです。
冒険心や好奇心が悪い方へ出た結果でしょう。
一方女性は家庭で満たされないほど浮気をしたい気持ちが強くなるそうです。
つまり、家庭が安定して夫婦のきずなが強くなれば女性は浮気しにくくなるでしょう。
妻は、夫の新しい母親ではありません。
かつて、家事育児は女性の仕事というイメージがありましたが、共働きならば家事は夫婦の仕事です。
男は外で仕事をしているのだから、という言い訳は通用しません。
できることからやっていきましょう。
また、女性と男性ではどうしても同じ仕事をしていても賃金や出世の速度に差があります。
出産や育児でブランクがあるならば、なおさらでしょう。
ですから、妻がパートタイムやアルバイトだったり、正社員でも夫と比べて給料が低かったりする人がたくさんいます。
それを「俺より給料が少ないくせに、家事まで押し付けるのか」と思ってはいけません。
そんなことをすれば、夫婦の溝は深まるばかりです。
さらに、休日は努めて夫婦の時間を作りましょう。
疲れているからとお互い言葉も交わさずゴロゴロしていれば、夫婦でいる意味も分からなくなってしまいます。
5.おわりに
いかがでしたか?今回は共働きの妻が浮気をする理由やきっかけなどをご紹介しました。
男性に比べると女性は妊娠のリスクがある分、浮気にも慎重な人が多いです。
しかし、その一方で強い態度で押されると断り切れない人もいます。
タレントのベッキーさんの例を見れば分かるように、まだまだ世間は女性の浮気には厳しいです。
ですから、自分の妻が浮気をしそうだ、と気がついた方は家族の大切さとともに、浮気のリスクもさりげなく説明してあげるとよいでしょう。
特に、男性の方の地位が高く女性の方が平社員や非正規雇用者の場合は、浮気がばれたときに女性だけ職を失う可能性もあります。
また、夫の方も妻に愛想を尽かされないように家事や育児の負担を押し付けすぎないことが大切です。