不倫の終わらせ方を知りたい？ 確実に不倫を終わらせる方法！

1．不倫する心理について

まずは、不倫をする心理について学びましょう。どうして不倫関係になってしまうのかなど、確認してください。

1-1．不倫をするとはどんな心理なのか

不倫をする人たちも、モラルに反していることは理解しているのです。しかし、相手が結婚していても好きという感情を止めることができない人たちであることに違いはありません。結婚できなくても、また、世間から不倫をしていると言われても、相手とのかかわりを断つことができない人が不倫に走るのです。不倫の最中は、不倫相手しか見えていないので当人たちは幸せを感じていることも特徴と言えます。

1-2．不倫にかんする男と女の違い

不倫にかんする考えは、男と女でも違いがあります。男は、不倫をしても妊娠する可能性がありません。しかし、女は不倫相手の子どもを妊娠する可能性があります。そのため、男は気軽に不倫を持ちかけやすいと言えるのです。女は、妊娠する可能性があることで一定のセーブが働くものの、感情に押し流されて不倫をしてしまう形が多いと言えます。また、不倫をしている女性は、普段から誰かに認められたいという願望が強いことも特徴と言えるでしょう。

1-3．不倫しやすい人の特徴や性格

不倫しやすい人の特徴や性格については、以下を参考にしてください。

• 理性より感情を重視するタイプである
• 恋愛や性にかんして奔放（ほんぽう）な考えを持っている
• 強い押しに弱いタイプである
• 人から認められたいと思うタイプである
• 男性の場合は自由になるお金が多い
• 女性の場合はひとり暮らししている
• 男女ともに容姿が良い

不倫しやすい人は、恋愛や性に奔放（ほんぽう）であることが第一の特徴となります。貞操観念がしっかりしていないと不倫に走りやすいのです。また、男女ともにいわゆるモテるタイプであることも多いと言えます。

2．不倫の終わらせ方について

では、不倫の終わらせ方について具体的に学ぶことにしましょう。さらに、男性の場合・女性の場合・不倫された側の場合の3パターンに分けて確認していきます。

2-1．平和的に終わらせたい場合

不倫であっても、できるだけ平和に終わらせることが大切です。では、どうしたら平和的に終わらせることができるのかを考えてみましょう。

2-1-1．不倫の原因を考えてみる

不倫を上手（じょうず）に終わらせることができた人は、不倫の原因を冷静に判断できていることが多いです。不倫に走る人は、ストレスが溜（た）まっていたり極端な寂（さみ）しがり屋だったりします。また、パートナーがいる場合は、パートナーとの関係に問題があるために不倫に走ることも多いです。自分がなぜ不倫に走ったのか、原因について冷静に考えてみてください。

2-1-2．どうなることが最良か考えてみる

不倫と結末として、どうなることが最良か考えてみましょう。たとえば、女性でいずれ結婚して子どもを持ちたいのなら不倫は障害になります。現在不倫している相手と結婚する可能性が無い場合は、きっぱりと別れて結婚相手を探すべきでしょう。自分にとって、今後最良となる道を考えて決断するのです。不倫が自分に不利に働くだけなら、終わらせることが大切だとわかりますよ。

2-2．男性の場合

では、男性で不倫を終わらせたい人はどんな対応をするべきか解説します。不倫相手の女性への接し方だけでなく、妻や子どもへの対応なども参考にしてください。

2-2-1．不倫の果てを考えて見る

男性が不倫に走る場合は、不倫相手に異性としての魅力を求めていることが多いですよね。妻と比較したときに、不倫相手が若かったり容姿が好みだったりします。では、このまま不倫を続けていた場合どうなるでしょうか。不倫相手も、やがて年を取ります。魅力的だと思っていた若さや容姿にも、不満が出てくることでしょう。見かけを重視して好きになった相手は、長続きしにくいのです。不倫の果てを考えたとき、将来に別れしか見えない相手と判断できるのならすっきりと終わらせることができますよ。

2-2-2．別れをきっぱり告げてみる

不倫関係は、お互いになんとなく続けている場合もあります。そこで、思いきって別れをきっぱり告げてみてください。相手もそろそろ潮時だと思っていた場合、あっさりと別れることができます。不倫相手との関係がマンネリ化している場合は、特に有効な方法ですよ。

2-2-3．子どもへの影響や社会的制裁を考えてみる

親が不倫をしていることは、子どもの教育に悪影響を与えるのは事実です。子どもへの影響を考えると、不倫はしない方がいいに決まっています。また、不倫していることを会社や近所にバレたときには、社会的制裁が待っていることでしょう。不倫は、子どもや家族に大きなダメージを与える可能性が高いのです。考えれば考えるほど、不倫を終わらせる方がいいと言えます。

2-2-4． 慰謝料について考えてみる

不倫が発覚した場合、妻に慰謝料を払うケースが出てきます。不倫の慰謝料は、数百万円になることもあるため、大打撃と言えるでしょう。また、既婚であることを隠して関係を持っていた場合も、不倫相手に慰謝料を払うケースも発生します。いずれにしても、慰謝料問題に発展したら厄介です。現実的にお金の問題を考えることは、不倫を終わらせるために有効な方法となりますね。

2-2-5．趣味をみつけてみる

自分が没頭できる趣味をみつけることも、不倫の終わらせ方として前向きな方法となります。不倫はお金や時間がある人ほど、しやすいものです。お金や時間を不倫に費やすのではなく、趣味に費やすことができれば問題ありません。趣味に没頭できるころには、不倫も自然と終わらせることができます。ぜひ、自分が好きで没頭できる趣味をみつけてください。

2-2-6．男性ができるそのほかの対応

男性ができるそのほかの対応としては、わざと妻や子どもの話を口にして相手の女性が冷めるのを待つこともできます。不倫の終わらせ方としては、相手の熱を冷ますことが簡単で後腐れもありません。不倫に自分の家族の話を持ち込むのは、タブーです。まずは、家族の話を頻繁にすることで相手の気持ちを自分から離してみましょう。相手の気持ちが冷めたところで別れを切り出すと、高確率で終わらせることができますよ。

2-3．女性の場合

不倫は、女性に不利になりがちです。ここでは、女性が不倫を終わらせるためのアイデアについて詳しくご紹介しましょう。

2-3-1．不倫の果てを考える

女性が不倫をしている場合、男性よりも社会的制裁を厳しく受けることになります。また、不倫はあくまでも不倫なので、いい結末を迎えることにはなりません。女性にとって、不倫の果てはむなしさが残るだけだと考えましょう。不倫を清算することで、堂々と恋愛をすることができます。周囲から祝福してもらえる恋をしたいのなら、不倫を終わらせることが大切です。

2-3-2．結婚願望を伝えてみる

不倫を終わらせたい人は、不倫相手に自分の結婚願望を伝えてみてください。結婚願望を告げると、男性はびっくりして別れようとする人が多いです。不倫には、結婚というゴールはほぼありません。不倫中の男性は、妻と別れる決心ができないため不倫しているのです。結婚願望を伝えることは、不倫関係を終わらせるために効果が高い方法と言えます。

2-3-3．女性ができるそのほかの対応

女性が不倫を終わらせるためには、新しい恋に走るのが一番と言えます。不倫をしている間は、不倫相手だけを見ているものです。不倫を終わらせると決めたのなら、ほかの男性に目を向けなければいけません。まずは、不倫相手との連絡を止めて新しい男性との交流を始めましょう。ほかに好きな人ができたときには、不倫相手に別れを告げることも簡単ですよ。

2-4．不倫された側の場合

自分の妻や夫が不倫をしている場合、不倫された側はある意味被害者と言えます。ここでは、不倫された側が不倫を終わらせるための対策を解説しましょう。

2-4-1．罪悪感を持たせる

不倫された側は、被害者とも言えます。そのため、パートナーに罪悪感を持たせることが大切です。しかし、表立って責めてはいけません。不倫の事実を知って悲嘆に打ちひしがれているように振る舞うのです。すると、良心の苦悩によって不倫相手との関係を切る効果があります。罪悪感を持たせて不倫を終わらせることができるため、パートナーもすぐに皆さんのところに戻ってくることでしょう。

2-4-2．別れを切り出してみる

パートナーが不倫をしているのは、皆さんにバレることは無いだろうと安心しているということもあります。また、不倫をしても許してくれるだろうと思っているのも事実です。そのため、別れを切り出すと動揺する人も多いことでしょう。不倫している人は、パートナーとは別れる決心が付いていないものです。パートナーと別れるぐらいなら、不倫を終わらせようと思ってくれますよ。

2-4-3．原因を振り返ってみる

不倫を終えてほしいのなら、パートナーがほかの異性と不倫に走った原因を振り返ってみましょう。家庭内で言い争いやケンカが絶えなかったり、冷戦状態が続いたりして居心地が悪くなっていることもあります。また、パートナーとして相手のことを尊敬できていなかったのではないでしょうか。家庭内の問題のために、不倫に走る例も多いのです。客観的に考えて自分にも非があるのなら、改善しましょう。そして、相手が変わるのを待つか話し合うことです。

2-4-4．不倫された側ができるそのほかの対応

不倫された側ができるほかの対応としては、不倫相手と3人で会うことを提案してみるという方法もあります。3人で会うことは、不倫中の2人にとっては予想外のことです。このとき、感情的になってはいけません。あくまでも、正式なパートナーとしての余裕を見せて対応することです。不倫相手も、堂々とした態度に恐縮して反省し、不倫を終わらせる決心をしてくれることでしょう。

2-5．不倫の終わらせ方でNGな行為とは

不倫の終わらせ方にも、NGな行為があります。たとえば、以下のようなものですね。

• 感情を爆発させて相手を責め続ける
• 別れないのなら死ぬなどの脅迫をする
• 相手の職場や家に嫌がらせの電話やFAXをする
• 相手の家の近所に不倫の事実を暴露したチラシを配る

不倫であっても、恋愛関係にあった人です。不倫を終わらせるときに、相手の尊厳を傷付けるやり方は避けましょう。また、不倫はあくまでも2人の問題なのですから相手の家族や職場・近所を巻き込まないことです。度を過ぎた行為は法律に触れることにもなり、お互いに大きなダメージを残してしまいます。

3．不倫の相談・調査はどこに依頼する？

不倫を確実に終わらせるためにも、プロに相談することをおすすめします。ここでは、不倫の相談や調査にかんして学びましょう。

3-1．不倫の相談をするメリットとデメリット

不倫の相談をすることにも、メリットとデメリットの両方があります。ここでは、不倫の相談をするメリットとデメリットについて具体的に解説するので参考にしてください。

3-1-1．不倫の相談をするメリット

不倫の相談をするメリットには、主に以下のようなものがあります。

• 自分の気持ちが楽になる
• 不倫の事実を冷静に見ることができる
• 客観的なアドバイスをもらうことができる
• 冷静な判断を下すことができる
• 慰謝料問題などを有利に進めることができる

不倫の悩みは、ひとりで抱え込んでいるケースが多いです。しかし、第三者に相談することによって自分の気持ちが楽になったり客観的なアドバイスをもらったりすることができます。また、不倫を終わらせるための方法を冷静に判断できるきっかけになると覚えておきましょう。

3-1-2．不倫の相談をするデメリット

不倫の相談をするデメリットは、不倫関係にあることが当事者以外に知られてしまうことです。不倫は、当事者同士の秘密の関係とも言えます。そのため、自分がほかの人に相談して始めて関係がわかることも少なくありません。たとえば、相談した相手がほかの人に話す可能性もあります。噂（うわさ）が広がって、多くの人が皆さんの不倫について知ってしまうこともあるでしょう。不倫を相談することで不倫の事実が明るみに出るリスクがある点は、大きなデメリットと言えます。

3-2．業者に依頼した方がいい場合

不倫の調査や相談を業者に依頼した方がいい場合は、以下のような特徴があります。

• 本当に不倫関係にあるのかわからないとき
• 不倫の証拠を確実に掴（つか）みたいとき
• 離婚裁判で有利に進めたいとき
• 不倫の解決にかんしてプロのアドバイスを参考にしたいとき

自分ひとりで不倫を解決しようとするのは、想像以上に大変です。不倫の証拠を掴（つか）むために尾行をすると、素人は高確率でみつかります。また、何をどうやって調べたらいいのかよくわからなくなって中途半端になりがちです。業者なら、不倫にかんして確実な調査結果を出すだけでなくアドバイスもしてくれますよ。

3-3．不倫の調査方法やできること

不倫の調査方法やできることについて詳しく知っておきましょう。実際の調査方法やできることを具体的に確認して、どんなことを依頼したいのか考えてください。

3-3-1．不倫の調査方法について

不倫の調査方法にかんしては、以下のようなものがあります。

• 対象者にかんする基本調査
• 対象者の尾行調査
• 周囲の聞き込み調査
• SNSなどインターネットでの発言調査

いずれも自分でできそうな方法に見えますが、プロは完全で確実なやり方で行います。また、依頼内容や予算によって複数の方法を組み合わせて効率よく調査を行ったり対象者に疑われること無く着実な調査ができたりする点で、さすがはプロと言えるのです。

3-3-2．不倫の調査でできること

また、不倫の調査でできることにかんしては、以下を参考にしてください。

• 不倫の事実を明らかにすること
• 不倫の証拠を確実に掴（つか）むこと
• 不倫相手の素性（すじょう）を知ること

不倫を調査する段階では、あくまでも事実を把握するだけになります。不倫の事実を把握した後、どうするか・どうしたいかについては、自分でよく考えて決断してください。

3-4．不倫にかんする相談窓口

不倫にかんする相談窓口は、主に以下のようなところとなります。

• 弁護士事務所・司法書士事務所
• 興信所・探偵事務所
• 民間の不倫相談窓口

中でも、不倫の相談・調査・解決で多くの実績を持っている探偵事務所に相談することをおすすめします。不倫の相談で探偵事務所を検討するときは、以下も参考にしてくださいね。

アヴァンス：https://www.avance-chiba.com

3-5．不倫の相談にかんする注意点

不倫の相談をするときは、以下のポイントに注意してください。

• 不倫の事実関係を正しく伝えること
• どのように不倫を終わらせたいのか決めておくこと
• 感情的になり過ぎないこと
• 信頼できる相手・業者に相談すること

不倫も、恋愛のひとつの形です。相談するときには、どうしても感情が先走ってしまうこともあるでしょう。しかし、不倫の相談は冷静になることが大切です。また、不倫はとてもデリケートな問題ですから、信頼できる相手や業者に相談することも忘れないでくださいね。

4．不倫の終わらせ方に関する質問に回答

最後に、不倫の終わらせ方についてよくある質問に回答します。今の状況から確実に脱出するためにも、それぞれ参考にしてください。

Q．不倫を終わらせるために引っ越しをするのはいい方法でしょうか？
A．不倫を終わらせる方法として、今住んでいる場所を引っ越すことはとても効果的です。特に、ひとり暮らしをしている場合は、気軽に泊まりやすい環境であることがだらだらと不倫が続く原因にもなります。不倫相手に告げずに引っ越しをすることで、物理的な距離を作ることも可能です。本気で不倫を終わらせたいと願うのなら、引っ越しも考えましょう。

Q．不倫相手と勤務先が同じ場合、別れた後の対応はどうすればいいですか？
A．勤務先が同じ場合は、不倫関係が終わっても顔を合わせる機会がありますよね。しかし、普段どおりに接することが大切です。会社の中では、あくまでも何も無かったように振る舞ってください。社内には、2人が不倫していたことを知っている人がいる可能性もあります。妙な噂（うわさ）にならないためにも、ほかの社員と同様の対応をすることです。

Q．不倫を終わらせた後に相手の妻から慰謝料請求があった場合の対応は？
A．すでに不倫関係が終わっていても、不倫相手の妻から慰謝料請求はできます。不倫は事実を知ってから3年以内は慰謝料請求が可能なのです。つまり、不倫関係が終わっていても相手からの慰謝料請求は3年以内なら有効と考えてください。万が一不倫相手の妻から慰謝料請求があった場合は、弁護士に相談しましょう。

Q．どうしても別れてくれない不倫相手にはどんな方法を使うべきですか？
A．何度も別れを切り出しても応じてくれない不倫相手には、疲れきってしまいますよね。まずは、なぜ別れてくれないのかをきちんと聞いてください。本当に皆さんのことを愛しているからなのか、ただ執着しているだけなのか、正確に見極める必要があります。最も効果的な方法としては、妻や夫に不倫の事実を正直に話すことです。妻や夫を味方に付けることで、不倫相手とも別れやすくなります。ただし、妻や夫とも別れることになるリスクも伴いますのでよく考えて実行してください。

まとめ

不倫をきっちり終わらせるためには、気持ちの整理を行いましょう。さらに、自分の立場から最善の対応をすることが大切です。しかし、自分ひとりでは心細いことも多いでしょう。ひとりでは難しいと感じたときは、不倫解決のプロに相談することもできます。とにかく、不倫を終わらせると決めたのですから実行に移しましょう。きちんと不倫を終わらせることができた後は、また新しい人生が待っています。