クリスマス時期に浮気が多いって本当? その理由とは!?
11月になると、街はクリスマスムードに包まれます。なんとなくウキウキとした気分になる人も多いことでしょう。その一方で、クリスマス前後は浮気が増える時期でもあります。前々から配偶者の浮気を疑っている人は、この時期に探偵業者へ調査を依頼すると、確実な証拠をつかみやすいはずです。ではなぜ、クリスマス時期に浮気が増えるのでしょうか?
そこで、今回はクリスマスに浮気が増える理由や浮気防止の方法、浮気の証拠をつかむ方法などを解説します。
この記事を読めば、浮気をしている人の特徴や、効率的な証拠のつかみ方なども分かるでしょう。興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。
1.クリスマスに浮気が増える理由
はじめに、クリスマスに浮気が増加する理由について解説します。なぜ、浮気が増えるのでしょうか?
1-1.世間の雰囲気
日本では、クリスマスは恋人とロマンチックな一時を過ごす日というイメージが定着しています。ですから、クリスマスシーズンはカップルを意識したCMなども増えてくるでしょう。そのため、「自分も異性と甘い一時を過ごしたい」という気持ちになる人も増えるのです。特に、単身赴任の人は、1人でいる寂しさがよりつらく感じるでしょう。
1-2.理由がつけやすい
クリスマス前後は仕事納めも間近ということで、残業続きになることも珍しくありません。また、会社の忘年会も入りがちですから、「忘年会で遅くなる」と言っておけば怪しまれにくいでしょう。そして、男性が1人で女性用のものを買いに行っても怪しまれません。そのため、浮気相手のプレゼントも調達しやすいのです。
1-3.イベントを楽しみたいという気持ちが強くなる
結婚をして年月がたつと、夫婦は恋人同士のようなトキメキはどうしてもなくなりがちです。クリスマスなどのイベントも、いつもの日々と同じように淡々と過ごすことも多くなるでしょう。また、夫婦でクリスマスディナーなどに行っても盛り上がらない、というケースもあります。そのため、「クリスマスを過ごすならば、やはり浮気相手と」という気持ちになる人もいるでしょう。
2.クリスマスの浮気を防ぐ方法
クリスマスに浮気をされるのをなんとしても防ぎたいという場合は、以下のようなことを試してみましょう。
- クリスマスディナーなど、イベントに誘う
- 高価なプレゼントを相手に送り、自分もねだってみる
- 事前に「この日に予定を入れないでね」とくぎを刺しておく
なお、イベントに誘うときはあらかじめレストランなどは予約しておくと配偶者も断りにくいと思います。逆に、してはいけないことは、
- 証拠もなしに「浮気をしている」と決めつけて糾弾する
- 家事や仕事などを放棄する
- 配偶者の持ち物をこれ見よがしに調べる
などです。浮気をしている人は、どうしても浮気相手と配偶者を比べがちになります。感情的に取り乱す様子は見苦しく感じられるでしょう。浮気の証拠を何とかしてつかみたいという場合は、相手に気づかれぬように行う必要があります。では、その方法を次の項でご紹介しましょう。
3.浮気の証拠をつかむ方法
浮気は配偶者に対する重大な裏切りです。浮気を防ぐだけでなく、浮気をしている証拠をつかみたいという場合のやり方をこの項では解説しましょう。
3-1.浮気をしている人の特徴
浮気をしたいと思っている人と、浮気をした人には、明確な差があります。以下のようなことをチェックしてみましょう。
- 携帯電話を手放さなくなった
- 残業や休日出勤が多くなった
- 毎日とても楽しそうだ
- オシャレになったり化粧が変わったりした
- 金遣いが荒くなった
- 配偶者に冷たくなったり、逆に変に優しくなった
当てはまる項目が多いほど、浮気をしている可能性は高くなります。
3-2.浮気の証拠をつかむメリット
浮気を素直に認める人はごくわずかです。大抵は言い訳をしたりごまかしたりするでしょう。その時、言い訳しようがない証拠をつきつければ、浮気を認めざるをえません。また、夫婦関係をもう一度やり直すにしろ、離婚して新しい人生をやり直すにしろ、配偶者や浮気相手に慰謝料を請求できます。その時にも浮気の証拠は必要です。
3-3.浮気の証拠とは何か
浮気の確実な証拠とは、ラブホテルなどの宿泊施設に出入りしている写真です。民法では既婚者が、「既婚者であると知っている人」と肉体関係を持った場合が不倫、と定めています。逆に言えば、どんなに親しくても肉体関係がなければ不倫ではありません。ですから、「愛している」と書かれたたくさんのメールより、宿泊施設に出入りしている瞬間の写真1枚のほうが有効です。ただし、会議室やレストラン・ショップなどを併設したシティホテルの場合は、個室に出入りする写真がない限り不倫の証拠とはなりませんので、注意してください。
3-4.浮気の証拠をつかむ方法
ラブホテルに出入りしている写真は素人でも取ることができますが、かなり難しいでしょう。配偶者を尾行したり待ち伏せしたりするのも、経験がなければうまくいきません。しかも、お互いに顔だけでなく仕草や服などもよく知っていますから、遠くからでも見つかりやすいのです。確実に証拠をつかみたい場合は、探偵業者に依頼しましょう。
3-5.探偵業者に依頼する方法
現在、探偵業者はホームページを開設しているところもたくさんあります。ですから、インターネットで業者を探すのもよいでしょう。ちなみに、優良な業者は必ず事務所を開設しており、警察へ「探偵業の届け出」を出しているはずです。事務所には必ず見える場所に届け出を掲示しており、ホームページには届け出番号を記載しています。届け出番号が分からない業者は、無届けの悪徳業者の可能性が高いでしょう。なお、相談を依頼すると喫茶店等に呼び出し、とにかく契約をするように迫る業者も依頼してはいけません。
優良な業者は、事務所で相談を受けることが基本で、依頼者が望まない限り事務所外で相談を受けることはないはずです。また、料金体系をきちんと説明したうえで、依頼するかどうかの判断は依頼主に任せます。なお、基本的に探偵は日本全国へ調査に赴いてくれますが、交通費はすべて依頼主の負担です。「単身赴任先での配偶者の素行を調べてほしい」という場合は、単身赴任先にある探偵業者を利用すると料金の節約になります。逆に、探偵業者の事務所がある地域限定で調査をして欲しい場合は、地元密着型の事務所のほうが有利になることもあるでしょう。
3-6.料金相場など
探偵業者に調査を依頼した場合、1週間で20万円前後の調査費用がかかります。決して安くはありませんが、事前に配偶者の持ち物を調べるなどしておけば、浮気相手と会う場所などある程度の情報はつかめるでしょう。また、カーナビの走行記録なども分かるならば探偵業者に提出してみるとよいですね。全く何もわからない状態で依頼するより、調査日数などを節約できます。なお、探偵に依頼すれば浮気相手の住所や氏名・年齢・勤め先なども調べることが可能です。
4.クリスマスの浮気に関するよくある質問
Q.浮気相手が配偶者を既婚者であると知らなかった場合、浮気にはならないのでしょうか?
A.浮気にはなりますが、浮気相手も配偶者に騙された被害者なので、慰謝料を請求することはできません。
Q.ホテルに入ったけれど指一本触れていないという場合でも、浮気になりますか?
A.はい。ホテルの個室に男女2名だけで入った場合は浮気が成立します。
Q.夫婦関係がすでに破たんしている場合は、浮気をしても慰謝料は請求できないのでしょうか?
A.はい。単身赴任以外で長らく別居している場合などは婚姻関係の破たんとみなされ、慰謝料請求の権利がなくなります。
Q.探偵が浮気の証拠をつかめないということはあるのでしょうか?
A.ほとんどありません。それは、浮気をしていないということです。
Q.一度でも肉体関係を持てば浮気になりますか?
A.いいえ。1度だけ肉体関係を持ち、その後は一切会っていないという場合は、浮気と定義されません。
5.おわりに
いかがでしたか? 今回はクリスマスに浮気が増える理由などを解説しました。浮気は本人は遊びのつもりでも、家庭が壊れる可能性の高いものです。一時の楽しみの代償が高くつくこともあるでしょう。また、配偶者が浮気の証拠をつかみたい場合は、徹底して行ってください。中途半端に浮気調査をして配偶者に気づかれた場合、夫婦関係が一気に悪くなることもあります。覚悟を決めて行いましょう。