浮気常習犯の特徴はコレ! 証拠のつかみ方と共に解説!

「配偶者が浮気を繰り返して悩んでいる」という人は、決して珍しくありません。また、浮気常習犯は結婚や出産など人生の大きな節目を迎えても、行動を改めない人も多いでしょう。「今つき合っている恋人や婚約者が、浮気常習犯かどうか知りたい」という人もいると思います。

そこで今回は、浮気常習犯の特徴を紹介しましょう。

  1. 浮気の証拠をつかむ方法
  2. 浮気常習者を更生させるコツ
  3. 浮気の常習犯に関するよくある質問

この記事を読めば、浮気常習者を更生させるコツなどもわかるでしょう。配偶者や恋人の度重なる浮気に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.浮気常習者の特徴

はじめに、浮気常習者の特徴を男女別に解説します。

1-1.浮気常習者の男性はマメでお金持ち

浮気常習者の男性は、会話がうまく気働きができ、金払いが良い傾向があります。たとえば、魅力的な女性がいると躊躇(ちゅうちょ)なく話しかけ、電話番号やSNSのIDなどを聞き出してしまうでしょう。また、こまめに連絡を取って誘いをかけます。「浮気をしたい」という女性を見つけたら、誕生日にはお祝いの言葉、困ったり悩んでいたりするようだったら、心配しているような言葉をかけるでしょう。さらに、気前よく食事をおごったり、プレゼントを渡したりします。どうすれば、自分が異性にとって魅力的に見えるか、よくわかっているのでしょう。

1-2.浮気常習者の女性は頼るのが上手

浮気常習者の女性は、外見ではわかりません。目立たない地味な格好をしていることも多いでしょう。浮気常習者の女性は、男性に頼るのが上手です。「私は、あなたがいなければダメなのです」と言って男性のプライドをくすぐります。たとえば、すぐに相談を持ちかけ、それを理由に頻繁に会いたいと連絡してくるような女性は、浮気常習者である可能性が高いでしょう。

1-3.恋愛をすることが目的

性別に関係なく浮気常習者の特徴として、「恋のスリルとときめきを味わいたい」という気持ちが強いことが挙げられます。浮気をしてもかまわないと思うほど好きな人ができたから浮気するのではなく、恋愛ごっこをしたいから浮気をするのです。また、男女問わず、異性に人気があることをステータスと思っている人は、結婚をしても自分の魅力を確かめるために浮気をすることがあるでしょう。

2.浮気の証拠をつかむ方法

この項では、配偶者の浮気を疑った場合、証拠をつかむ方法を紹介します。

2-1.浮気の証拠は意外と多い

浮気の証拠は、色々なところに残されたいます。たとえば。カードの利用履歴から「買いものをした時間と場所、買ったもの」がわかるでしょう。自分では使わないものや、異性が使うものを頻繁に買っている場合は、浮気の可能性があります。また、給与明細を調べれば、休日出勤や残業を言い訳に浮気をしていた場合、うそがわかるでしょう。さらに、スマホの中身を調べれば、浮気相手とのやり取りが残っていることもあります。

2-2.確実な浮気の証拠をつかむなら探偵業者の利用がおすすめ

浮気の確実な証拠とは、ラブホテルなどの宿泊施設に出入りしている写真です。また、お互いの家に頻繁かつ長時間出入りしている記録も、浮気の証拠になります。これらの確実な証拠は探偵業者を利用すると確実に手に入るでしょう。現在は、アヴァンスをはじめ、サイトを開設している探偵業者がたくさんあります。探偵業者に相談したい場合、まずは、ネットで最寄りの探偵業者をさがしてみてください。業者によってはサイトから相談予約が可能です。

2-3.証拠を持って話し合いにのぞむことが大切

浮気の常習犯は浮気を悪いことだと思っていません。ですから、証拠もなしに問い詰めても、素直に認めることはないでしょう。そのため、浮気の話し合いにのぞむ際には、まず証拠を集めて言い逃れができないようにすることが大切です。カードの利用履歴や給与明細、スマホに残された浮気相手のやり取りでははぐらかされることもありますが、ラブホテルに出入りしている写真では、言い逃れができません。

3.浮気常習者を更生させるコツ

この項では、浮気常習者を更生させる方法を紹介します。

3-1.浮気は大切な人との縁が切れるものと知ってもらう

浮気をしても許してしまえば、浮気常習者の更生は難しいでしょう。浮気の常習者は、浮気がばれたときの対処法も慣れています。どれだけ配偶者や恋人が怒っても、最終的に許されるとわかっていれば、いくらでもしおらしくなるでしょう。ですから、離婚や別れなど、いちど関係を壊すことも更生させる方法の一つです。自分がやったことで、大切な人との絆(きずな)が切れてしまったと実感すれば、浮気をやめるきっかけになるかもしれません。

3-2.浮気をすればペナルティがあると実感してもらう

浮気は倫理的に許されるものではありません。浮気をしたと知られ、配偶者から慰謝料を請求されたり出世の道が閉ざされたりすることで、浮気のリスクを実感すれば浮気癖が収まることがあります。

3-3.浮気よりも楽しいものを見つける

浮気常習犯は、浮気よりも楽しいことが見つからないので浮気をしていることがあります。趣味や仕事など、浮気よりも楽しいことを見つけたら、パタッと浮気をしなくなるケースもあるでしょう。また、異性にモテる以外に自分の価値を実感できる方法を見つけた場合も、浮気をやめることがあります。

4.浮気の常習犯に関するよくある質問

この項では、浮気の常習犯に関する質問を紹介します。

Q.浮気をしても最後は自分のところに帰ってくればいいと思ってはダメですか?
A.そういう考えの人はたくさんいますが、浮気常習犯は迎えてくれる人がいるので安心して浮気をするというケースもあります。

Q.束縛を厳しくしたら浮気はやめられるでしょうか?
A.いいえ。反発して逆効果になりやすいでしょう。

Q.相手を次々と取り換えて浮気をする場合、1度あった相手と二度と会わなければ浮気ではないのですか?
A.いいえ。1人の相手とは1度だけでも、不特定多数と長期間にわたって肉体関係を持った場合は、浮気となる可能性が高くなります。

Q.浮気は、肉体関係がなければ成立しませんか?
A.はい。愛の言葉をささやくだけだったり、一緒に遊びに行ったりするだけでは成立しません。

Q.浮気の確実な証拠は、話し合い以外にどこで使えますか?
A.家庭裁判所に証拠として提出可能です。

まとめ

今回は、浮気常習犯の特徴や対処方法、証拠の集め方などを紹介しました。浮気常習犯は厳しく接したほうが浮気をやめやすい傾向にあります。毅然(きぜん)とした態度で接してください。